都会の方では最近、犬を家の敷地内に繋いで飼っているお宅を見かけなくなった気がします。
かつては犬と言ったら、玄関先に繋いでいたり庭を縦横無尽に走れる様に庭をドッグランの様に改造しているお宅を見かけたりしていたものです。
犬にとってはどのような環境が幸せなのでしょうか?
犬は家の中で飼う時代
家の塀や生垣の隙間から顔を出して外を観察している犬など、ユニークな行動をしている所を見た事がある人も居る事でしょう。
外で犬を飼わなくなった背景にあるのが、実は物騒な事に犬が盗難に遭う事が増えてきた事もあり、なるべく家の中で飼えるならそうした方が良いと言われている様です。
どこの何者が犬を盗んで行くのかは分かりませんが、とにかく大事な家族の一員を盗まれるなんて事があってはならないで家の中で飼うお宅が多くなっているのです。
物騒な世の中ですが、犬の値段も高騰していますのでしょうがないことなのでしょうか。

犬の幸せはどっち?
もしくは、大型犬を飼いたいけど飼育するスペースが無くて小さい犬を飼っている人も増えているので、最近は本当に過保護に犬を飼育しなければならない現状にあるのでしょう。
では、もう外で犬を飼っているお宅は観られなくなってしまって居るのか?と言うと、田舎の方の家ではまだ犬を外で飼っているお宅はかなり多いです。
のびのびと走り回っている犬を見るのはこちらも幸せになりますね。
庭がないおうちは、定期的にドッグランなどに連れて行ってあげましょう。
旧家や農家の場合は家の敷地が結構広いので、室内よりも外で過ごしてもらった方が犬的にも良いと思います。
普通のお宅でも、田舎の方の家は割と敷地が広いので、繋いでいるチェーンを家の敷地全体を走れるような長さで繋いでいるお宅もあるので、毎日好きな様に走ってストレスの少なそうな生活をしている印象がありますね。
犬が盗まれるのが嫌で室内で飼育しているお宅は増えている様ですが、でも出来れば犬がなるべくストレスを感じない様な生活をさせてあげて欲しいと思います。
しかし、台風の時など、犬の身に危険が及ぶ危険性があるときは必ず、家の中に入れてあげましょう。
脱走やけがの危険がありますので。
どの環境でも,飼い主さんの愛情話たっぷり受けていれば犬は幸せですね。
すべての犬と飼い主さんがし幸せでありますように。